サージュさんのレビュー一覧

作者の「蜜髪」から続けてこれも。同じく髪がふわふわなキャラ。オメガバースはよく深い闇に浸っているが「オメガも全然できる人」会社設定にほっとして、前向きなキャストで嬉しい。めげない健気な雫くんは憧れの一つ。撮影者の「あっは、何それかわいい」にひどく同感。

ただただ綺麗で惚れこんでる、この細かく描いたキャラデザとアラベスク背景に。テンポが心地良くて、ことの始まりがよくわかる。最後に運命を確かに感じて、続きが読みたい気分になる。

第一話の段階でも細かく描かれた背景とキャラデザインに心が奪われた。密度の高いコマが美しい。設定が大好きでチェックして、続きも気になる。

すごくいい。時々顔が微妙に見えるけど役者希望が全身で演出する様子がものすごく綺麗に表現されていて構わない。ノートテイカーの大学生の絡みも優しい。

作者買い。ガランガランがちょっとうるさすぎると感じながらも、先がある程度読める泣きゲーと知りながらも、感動する尊い話だった。そして先生が何よりも強いのは、一冊分しかなくてもそれをうまくまとめられ、余韻を残る最強の最後を迎えられるという稀な才能。これぞその一つ。

そして毎年のアニバーサリーに限定公開されたノートでデザイン全体が話に繋がってたとはやばい。デザインの鬼だ。

ダイジェストすぎ！「1～3巻」と書いてあるがほぼ時子メインの3巻だけで、23ページの一話でもなくてシーンのスクラップブックの作り。そもそも3巻までは時子の出番が少ない（色んなものがこつこつと下準備されたという意味で）。是非本作を読んでみてください、結構面白い漫画です。

まずは：先生、また二人のその後を描く機会があったら是非読みます、頼む。

予想外なキャラ設定。若干厳しい発言から（因果的に）厳しいセックスから始まるのだがそれは逆に地に足のついた雰囲気を出る。性的な躾はBLならあるあるが敦にも最後まで性格の躾を与えられて、予想外に好影響である日高じゃないか。大事なことなので2回言います：また二人のその後を描く機会があったら是非読みたいです、先生！

第一巻と違って長期の「西洋神魔編」の始まり。もっとテンポよく読めるはずが、アクションシーンがあやふや。そしてやっと美夕が強い技を見せた所でも、常にラヴァを呼んでいて、頼りっきりの印象を受ける。窮地の場でもお互い名前を呼ぶばかりの数ページ。うーん。

“敗者復活戦”というシステムで捻りを入れた巻。予想通りにナオに勝ち目は薄い．．．。そしてまーたの救世主。と思ったら、最後に最善策のひらめきを披露したのがナオだったことが予想外でいい。

経験を上げて大人になった後にこれを読むと面白くなる。最善策を先に解ける場合もあればまだドッキリはある。「少数決ゲーム」とか。でもナオとアキヤマがこのままの関係だったら飽きれる恐れが。

話題の心理学ゲームシリーズ。この巻では変顔ばかりに頼るのだがやはりトリックの面白さで勝手にページを進められる。

WEB漫画の感じ、百合学園モノ。フールカラーで綺麗けどページには少ないセリフ、凄い空白。あっという間にページを飛ばしてて、やっとのところで物語の「暗い一面」が現れたら終わった。願うならペースを引き締めてほしい。

時子のターン！

やっと時が満ちて時子にスポットが当てた巻！あの頃はこの言葉がなかったが．．．、あの小説は、タイアップです！これぞ商い。最後のプロポーズにひええと興奮した。純文学でこの場面なら悪寒が．．．でも女性マンガならば、どうだろう。ハッピーエンドに繋げる？次も読みたい！

こつこつと下準備を進めて、商いの塊。その割には難しい感じはなくて、漫画はサクサクと読める。女性に共感する漫画と読者でありながら当時の差別から目を背けなくて作者に感心する。時子が明らかに主役の並みに入ってるがまだまだ時間をかけて、そのうち。

あらすじ通りの内容。どの過程で組めたかは次回。作者の作品が好きでこっちもチェック。例外なくこれも続きが気になってしょうがない！

あらすじ通りの内容、エロも含む（だが白抜き）。喧嘩者同士。楽しい。作者買いで相変わらずの描き切った詳細がすげえ。しでかした後は二人の関係がどう変わるのかな。

81ページの試し読み。「ストロベリーなデイズ」から「シトラスミントなデイズ」までのシリーズ、またのスピンオフが嬉しい。今回は年長者のような役の澄遥と葛。雰囲気は他の「デイズ」の明るさと違ってちょっと暗い、焦りと不安。どう解決してくるかに期待。

作者は他にも明治を舞台にしたのでその取材をまた活かしてる。そのおかげか、明治末と呉服店の詳細にまったく初心者の自分にもわかりやすくかつ自然にこの設定を紹介してくれて、同時にゆっくりと人物を登場させて絡めく。続きが楽しみ。

同人誌を電子書籍化してくれてありがとうございます。短いながらも二人の気遣いたっぷるのラブラブのエロが見れてほっこりした。

作者買い、そしてボーナスにインキュバスと「手伝い」だったからお楽しみ確定。お手伝いががっつりエロくてなお良き。細かく描きこんでいて白抜きの下も細かいだろうな。ほかのインキュバスのデザインも好きで、何かのスピンオフがあったら非BLでも読みたいくらい。

店の特典を回収できない自分にはこの再録集が大変ありがたい、発売くださってありがとうございます。最後の小冊子以外は本編のようなエロスは含まれてないものの可愛いエピソードで微笑ましい。兄弟．．．可哀想！作者は他のサイトで特典の楽しいコメントを下さっててファンは是非チェック。

だーははは、そういう提案か、烏丸！でも舐めてまくりたい南はエロいエロいエロい。それにあたふたする烏丸も可愛い。エロの他にも南の想いもちょっと掘り下げて、思ったより長い間だったな、南は。

一時は買うの迷った（本当に第一巻の出来事をうまく掘り下げるのかのう）が、このカプは大好きなのでえいっ、ポチっと。
買ってよかった！短かったに感じたエロが実は愛で溢れていて感激深い。あと南が烏丸にいい所を指定出来て、頭がボン///

確かにときめいた。陽大くんの少女マンガみたいキラキラで読むに時間が二倍かかったほど心がキュンキュンさせられていた。だって各二ページに萌え要素があって萌え死に（そして萌え復活に）させられていたもの！画力も少女マンガを思い出させて「可愛い」など言い足りないラベル！

ケンカップル。蔵式からの視点はほぼなしだから何度も何度も読み返してその想いの過程を漁ってしまった自分がいる。でも楽しい。最中の割れに心が痛まったが現実的だった。その後の仲直りに感激。最終話に蔵式の想いの深さに心打たれた。もっと二人の続きがあったら是非読みたい！

ただただ綺麗で惚れこんでる、この細かく描いたキャラデザとアラベスク背景から御伽噺のような流れが。普段は長い髪の男が好かれないのにヒラルが敷いた髪はそれを上回って美しい。手の小さな仕草も描き切って作者からすごい拘りを感じる。そんな素晴らしい漫画。

これをきっかけに先生の他の作品を大人買いしてた。
試し読みの段階で細かく描かれた背景とキャラデザインに心が奪われて買った。最後まで細かく描き切った先生が偉い。特に気に入ったのは背中の点々と髪に快く棲みついたウサギたち、こだわりの感じる。空気がゆっくりでいい意味で終わってほしくなった、まだキャラと一緒に同じ空間でいたかった。

作者買い。相変わらずの凄まじい画力と散りばめられたイケメン竹内と姉さんたちに脱帽。ヤクザ物でありながらも折り返しに作者が「エターナルハッピーワンコ」と確定したところほどライトな感じで、人間たちにもそんなに苦しい場面はありません。カプが普段と逆な攻と受で、一層楽しかった。竹内の開発、おいしかった。

続編おめでとうそしてありがとうございます！前作大好きだったのでまた二人を見守れて嬉しい。嫉妬展開と思ったらそんなことはなく、シンプルに未来に向けての不安と話し合いでした。最後はすっごい未来に走っていたが、まぁハッピーエンド。でも最後の姿、予想外で良

絵柄が好きー！柔らかくて暖かくて安定している。先生の顔、エロい！BL展開あるあるけど二人の間がギクシャクしてないから安心して楽しめる。（してもハッピーエンドでオーライ。）最後の描き下ろし．．．ヤバババめっちゃよかった///

MOON DOGのファンなのでこちらも。でも本格的！本当の中英語研究者の手を借りるほど本格的！（あなたも腐ですか．．．？素晴らしき世界です）そして最初だけの飾りだけじゃなく引き続き中英語が使われてる。中英社会学の話も出て、一種の教育BLなのでは？！

絶対みんなに読んでほしい。「なにも知らずに読んでけ」という声が正解でした。BLならよくあるあらすじだが、仕組みはBLではなかなか見かけない仕組みで、真骨頂のドラマのようで巧い。エモいけど愛が自分からも溢れさせるマンガです。是非。

今でも忍が聞こえる、見える

吾妻先生．．．こんなとんでもない大笑いで狂ったかつ素晴らしきマンガを描ける才能があるらこそ一生ついてきます。新カップルは思いのほか悪くなかった、しかも甘い場面があった。別に収録した読み切りは．．．昔の王道さを感じて懐かしく感じましたｗ

憂いを持った方の、この作者の作品。「再会」の大ファンなんだが演出も大切で、これは当たり。最初の恨みは間違ってないけど読むにつれ酌量すべき事情もあって、視点も変わる。先生は良い役をやった。エピローグもいい終わり方でした。おすすめ。

ぐっとくる

てぇへん好きだ！！これだけの恋焦がれがあればエロが少なくてもいい。（でもエロもエロいです。）表紙には騙されるけど寅次はな．．．寅次は完璧な男前だぜ！是非見届けてほしい。みんなに息が吹き込まれたように生き生きしていて、表情表現が素晴らしい。続きもあって嬉しい、もっと二人の行方が見たい。

第二話の前半。先生の絵柄でみんな美形だけどヒロインもすんげえ美形、どっちの姿でも。ギルバート、気持ちを抑えてるけど応援したくなる。

正確に言うと第一話の後半。ヒロインの落ち込みっぷりがいいコメディタッチで描かれていつも和む。カラーが原作の雰囲気とちょっと違える所があるけどみんなをカラーで見えるのは悪くないですね。

正確に言うと第一話の後半。ヒロインの落ち込みっぷりがいいコメディタッチで描かれていつも和む。セシリアがどう切り抜けるか楽しみ。

普段は「悪役令嬢」を好まないが今作の「死を回避するための男装」設定がドツボ。しかも先生の前作が好きで電子連載を追うことに。
この分冊版は第一話未満なので注意。

珍しい設定で気になった。読んでみたら雰囲気がある。ジムが紳士的でうむ、仕方がない。英語のセリフも完璧。こういう設定だから先が気になってしょうがない。

ふつうにかわいい。なんか脇から見てるギャルゲー主人公の親友の気分。（当の主人公は早くも失敗するけど）みんな、がんばれ！

作者買い。よそではまだまだ始まり。続きをぜひお願いいたします！ピュアで可愛いお話で二人のその後が見たい。

珍しい設定と第一話の試し読みで買った。雰囲気がある。ジムが紳士的でうむ、仕方がない。英語のセリフも完璧。重いと予想した内容は違うベクトルに行った。ので、意外と重く感じられなかった。
BLがファンタジーの約束でハッピーエンドだけど二人がアメリカにたどり着いた後も是非見たい。きっと苦しむだろう、でも二人が愛し合えば大丈夫だろう、とは知ってるけどその経緯が描かれたら、すごい食い気味で読む。

作者買い。帯がネタバレ寄り。健気で淡泊な男子高生の話、でも欲を言えばもっと後日談と描き下ろしみたいな内容を見たかった。「さよならのモーメント」のエチュードみたいでそっちでぐんと完成度が上がってお薦め。

疲れた学生のための料理マンガ！たっぷりと美しい構造。そして面白いタイトル。でも「ホクサイ」ってぬいぐるみの名前でそれ以上の意味はまだ未定。ぬいぐるみの背景の予定はあるかな。

永遠の癒しの名作。うまくついばまれたダイジェスト版。本音を言うと惚れ込むまでは数巻かかった。なぜならこの作品は癒しと日常系であって動きがないと簡単に感じるけど、数巻かかって感情が動き、ストーリーがちゃんと水面下に施されてる。ぜひぜひ。

悪友マックス。セシリアは憎めないというけど自分的にはそれは許さない（笑）。さてさてギルのターンと思いきや、オスカルのターンも。死の確率にビビってるセシリアにひどく共感する自分でも「くそ、この心底からほっとしたイケメンめ！」と唸ざるを得ない。

作者買い。綺麗な絵柄はもちろん。でも残念なことにストーリー自体に心が響かなかった。（性的）本能任せでありながら淡々という微妙なコンボが当たってなくて、スンとした顔で読み終わった。所々に良いシーンはあったけどこれ程の高評価でもなかったと思う。

64ページまでの試し読み。くぅカウントダウン設定が大好き。翔がチョロい、感じやすさも含めて。第二話おいしかった。

追記：有料版買ってきたら萌えたー！初々しくて、そしてエロい雰囲気があっても行為自体が見れないかなと思ったらガッツリと（修正ありだけど）。お互いがキスに夢中の描写が好き。文句なしの５★に更新。

心理テストが面白い。白牙扇が大げさな「いかにも」イライラキャラでも戦いの後で落ち着いたみたいでなにより。日野絵霧がナイス刺繍案。キッチェが頭いい作戦働いたのにこうも早く敗れて殺されたのちょっと残念。