あらすじ
90年代の「アザラシの赤ちゃん」ブームの仕掛人・動物写真家の小原玲氏が、北海道で暮らす体長14cmほどの小さな鳥、真っ白"もふもふ"のルックスで人気のシマエナガを撮り下ろし!写真集の中では、小原氏がこれまでに撮影した冬のかわいらしい姿を中心に、春の子育て、そして貴重な「巣立ち」シーンなど、成長の様子を追いかけています。他に、「♪鳥くんのシマエナガ講座」と「シマエナガQ&A」も収録。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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最近ハマってるシマエナガ(*ˊ˘ˋ*)
もふもふ、ぬいぐるみみたいでとっても可愛くて雪の妖精と言われているだけはある!北海道ではポピュラーな鳥らしいのでいつか機会があれば生で見てみたいです!
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可愛いシマエナガの可愛い写真がたくさんで癒されます。生態や住んでいること、人間がしてはいけないことも載っているのでシマエナガ好きにはオススメの1冊
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シマエナガかわいいなあ。癒されたい時に。とにかくシマエナガを愛でたい時に。たまらない。あの巣、あの飛ぶ姿、ヒナもかわいい。子育てする様もかわいい。生では見られないだろうけど…こんなかわいい鳥が存在していることに感謝です。
おぉ、
らぶりぃ。
コロコロふくふくしてますな♪
なかなか自分で見に行けるものでも無いので
こういう本は有り難い。
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小原玲氏、先月肺ガンでお亡くなりになっていたらしい。御冥福をお祈りします。まだまだシマエナガシリーズを撮って欲しかった。可愛いシマエナガたちの写真を残してくれてありがとう。眼福です。
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"雪の妖精"シマエナガちゃんの写真集。
シマエナガは北海道に暮らすエナガの亜種で、
真っ白な顔、ころんとした小さな体が特徴です。
ページをめくるたび、まるくてふわふわのシマエナガちゃんが、愛くるしくて、自然に顔が、ほころんでしまいます。
表紙の写真のシマエナガちゃんが、とってもかわいい!
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【きっかけ】家族のすすめ
かわいいの一言。作者のようにシマエナガ「ちゃん」と呼びたくなる気持ちもわかる。最後にシマエナガの生態に関する情報は簡潔にまとまっていてわかりやすい。生態を守ることがシマエナガにできることだと思う。
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シマエナガちゃん、可愛くってたまらない!
丸っこくって、愛らしい表情。
ぬくぬく、ふわふわ、見ているだけでも癒やされる。
手のひらで眠ってくれたら至福のひとときだわ。
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小原玲 著「シマエナガちゃん」、2016.11発行です。シマエナガは北海道に暮らす体長14cmぐらい、真っ白な顔、ころんとした体の可愛い小鳥(エナガ、柄長の一種)です。雪の妖精とも呼ばれるそうです。とても可愛い写真集です!
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シマエナガとは、北海道に暮らすエナガの亜種で、名前の通り(柄長)、その長い尾が特徴的なのだが、改めて、羽をふくらませ、モフモフと丸っこい可愛らしい体にさせる、北海道の冬に感謝したい。
本書の扉絵の、つぶらな瞳でこちらを真っ直ぐにジッと見つめてくるシマエナガちゃん。
そんなに見つめられると照れるのですが・・・。
本書は、その寒い冬から始まり、冬の終わる頃には、つがいとなって、巣を作り子育てをし、やがては巣立っていく様子までを収めた、ストーリー性も充分に感じられる内容は勿論だが、なんといっても特筆すべきは、小原玲さんの写真家としての思いや拘りを感じさせる、シマエナガちゃんの貴重なベストショットである。
雪の上をぶらぶらと気ままに歩き出すシマエナガちゃん。
時には物憂げに下を向き、雪を見つめるシマエナガちゃん。
その光を通して、シルクのような肌触りの良い柔らかくて光沢のある毛を実感出来る、シマエナガちゃんのアップ。
羽を広げて飛んでいる時は、たちまち優雅に様変わりするシマエナガちゃん。
そして鉄板は、表紙の小首を傾げたシマエナガちゃん。
やはり、可愛すぎるよね・・・。
また、可愛いだけではない、シマエナガちゃんの魅力として、木の枝に仲良く佇むつがいの後ろ姿や、桜と一緒になると切なさも感じさせる姿に加えて、白かった毛が少しずつ黒く汚れていくのは、それだけ子育てに忙しく動いている、子どもへの愛情の証でもある点に、改めて、シマエナガも同じ世界で必死に生きているのだなと感じられ、中でも、天敵のハイタカが巣に襲来したときは肝をつぶしたが、これが奇跡的にも小原さんのおかげで助かったのかもしれず、こんな点には、写真撮影を通していながらも、人間と鳥の温かい共存共栄の姿を見たようにも思われて、ハッとさせられる。
そして、私が何よりも感銘を受けたのは、小原玲さんが貴重な写真を撮ることが出来た裏には、彼の、シマエナガちゃんの生活に対する誠心誠意の配慮があったことであり、それはシマエナガの習性を知ることや、タイミングをずっと待ち続ける根気は勿論、他のバードウォッチャーやカメラマンへの注意喚起を優しくされている様子からも、感じさせるものがあった。
その中でも、特に印象的だったのが、人間が巣の近くで観察を続けることで、カラスやカケスなど、シマエナガの天敵に巣の場所を教えてしまう危険性があることから、小原さんは、ブラインドに隠したカメラから、HDMIケーブルで映像信号を離れたところに停めた車まで送って、モニターを見ながらリモートコントロールで撮影したそうで、それが後半で見られた、最初は上手に飛べなくても頑張って飛ぶ練習を繰り返す、感動的なヒナの撮影にも繋がったのだろうなと思わせるものがあって、そこには、小原さんのシマエナガへの愛の賜物が、確かにあるような気がした。
小原さんのシマエナガ撮影のきっかけは、皮肉にも、暖冬で27年間続けていたアザラシの赤ちゃんの取材が出来なくなったことだったのだが、それでも、初めて写真を見たときの第一印象、「アザラシの赤ちゃんみたいじゃないか」により、それならばシマエナガを撮ろうということになって始めたら、思わず「シマエナガちゃん」と呼んでしまう、それほど表情も仕草も可愛らしい小鳥と感じてくれたのだから、これはこれで良かったのであろう。
それから『おわりに』の、寝そべっている小原さんの隣で一緒に腹這いになっているアザラシの写真の可愛さも印象的だが、何よりも小原さんを全く警戒していないアザラシの姿には胸に迫るものがあり、改めて小原さんの撮影するものからは、生き物への愛から感じさせる共存性の素晴らしさを実感させられたのが、私にとって、本書を読んで最も良かったと思えたことなのかもしれない。
本書というか、久しぶりにシマエナガの写真集を読むきっかけを与えてくれた、かなさんに感謝を。ありがとうございます。
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いつか~私が持っている、シマエナガの本のレビューをしようと思っていました!私の大好きな、坂木司さんの「アンと幸福 」の中で、ちょこっとだけだけど、このシマエナガに触れられている場面があって…レビューするのを我慢できなくなりました(汗)。ということで、今日明日で可愛いシマエナガちゃんのレビューを投稿します。この表紙を見るだけでも、癒される~ホント罪な可愛さなんです(*´▽`*)♡
ということで、小原玲さんの「シマエナガちゃん」です。
『シマエナガは北海道に暮らすエナガの亜種で、
真っ白な顔、ころんとした小さな体が特徴です。
寒い冬の季節には、羽をふくらませ、
もふもふと、 ぬいぐるみのような
見た目になります。
体の長さは14cmぐらい。
“雪の妖精”なんて呼ばれることも……。』
シマエナガちゃんというと、真っ白でもふもふ~な、つぶらな瞳がなんとも印象的なイメージだったんですが、春から秋にかけての巣作り、子育ての間や、ヒナの間は黒っぽいし意外とシュっとしてるんですねぇ!そして、きびしい冬を乗り切るために、もふもふ~な真っ白な姿になるんですって!でも、やっぱり冬の間の“雪の妖精”のの姿が私は好きですっ!!
もう、激しく萌えま~す!キュンキュンしちゃいます♡
Posted by ブクログ
シマエナガちゃん初めて知ったのはNHKで特集をしてみたのがきっかけでした。写真集があるわ。欲しい。で買ってしまいました。動物は優しくなれる気がします。
北海道の寒いところで生きてるちいさな命。
是非是非観てください。
Posted by ブクログ
フォロワーさんのりまのさんの本棚で一目ぼれ
全く知らなかった小鳥です
そうですよね、呼びすてはできません
シマエナガ ちゃん!ですう
ほんのちょっとでいいので触れさせてほしい
つららなめるのね
厳しい自然の中で生きているのね
でも こんなにかわいくて
たまりません
≪ 雪の中 春になったら 子育てを ≫
Posted by ブクログ
かわいい~!北海道にはこんなかわいい鳥がいっぱいいるなんて…「駐車場によくいる鳥 」並みにいるのだろうか…北海道いくときは双眼鏡持っていこう。
Posted by ブクログ
とにかく可愛い。そして、その数々の瞬間を捉えた写真家の小原玲さんの技術、忍耐力、センス、全てに感嘆する。
コロコロしていて毛糸の塊みたいな白くて丸い体に、針金のような細い足がチョンと出ている。
はぁ〜、見ていて飽きない......
Posted by ブクログ
かわいい!
とにかくかわいい!!
白くて丸くてフワフワしてる鳥・シマエナガの写真集。
丸っとしてるところや、飛んでるところ、珍しい巣立ちの瞬間までたくさんの写真が載ってます。
癒される、可愛すぎます。