【感想・ネタバレ】愛は一夜だけのレビュー

あらすじ

絶望のどん底に突き落とされたのは、初恋が実った、その翌朝だった。

これは道ならぬ恋だったの? リリーは愕然とした。ずっと憧れていたベンと結ばれ、幸せいっぱいで迎えた朝、彼が別の女性と婚約したという記事を読んだのだ。ベン・ウォーレンダーは由緒ある領主館の跡取りで、わたしはその使用人の娘。もともと叶わぬ恋だったのよ――リリーは彼がまだ眠っている間に、部屋から逃げだした。そして3年後。国外にいたリリーの前に、突然ベンが現れる。「ぼくたちの娘をほったらかしてバカンスか?」どうして娘のことを知っているの? リリーは恐怖に凍りついた。

■いまHQロマンスで大人気のテーマ、“シークレットベビー”。相手の男性には妊娠を告げられぬまま独りで出産、子育てをするヒロインの物語です。子どもの父親との運命の再会から、波瀾に満ちた愛の第二章が始まります……。

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ロマンスというには足りない。

ヒーローは女関係にどうもだらしない印象が読み終えても残るし、ヒロインは子供の闘病のところでのヒステリーが理解を少し超える。その辺の二人の書かれ方で相性良くないんじゃないのか?と思わされる。もちろんハッピーエンドだけども。

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2017年10月24日

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