あらすじ
東京ＶＡＮＳ戦、盛り上がり最高潮！！
プレミアリーグ・東京VANS戦に、主力を欠いた状態で臨むことになったエスペリオン。
守備陣はアシトら１年生４人。
司令塔は、これまでＵ－１８日本代表に選ばれてきたが、今回の選考で落選してしまった２年生・桐木という面々。
特訓の甲斐あり、前半途中まで素晴らしい連携を見せてきた守備陣。
しかし、前半終了間際にVANSのサイドチェンジから一気に崩され、窮地に陥ってしまう…！！
アシトにとって正念場となるこの試合、ここから何を見せれるのか！？
そして、バラバラのチームは、「つながる」ことができるのか！？
「試合中にこんなことを考えているの？」「これが選手の視点？！」「この動きにそんな意味が？！」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか！という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし！
感情タグBEST3
桐木がただ高い水準のパスを出すだけでなく、連携の為の高水準のパスを出し点を決め、しかもアシトも最後にゴールを決め、大満足の終わり方でした。
特に神回
桐木の気持ちもわかるけれど もともと世代別の代表でやっていた時との レベルの違いに自分のエゴを押し通そうとするのはちょっと違うかな。でも 栗林が試合を見に来ていて本当に良かった。 監督の指示もあるけれど やっぱり栗林の話が無かったら 桐木の最後の意識は変わらなかったかも、と思う。
桐木さんかっこよい、
桐木さんの気持ちもわかるし、それに対応していくのはあしとたちには今大変かもしれないけどなんとか乗り越えてほしい、、、！でもこういう人の心情書くの上手いな…
ユースの物語もプレミアリーグで
ユースと高校強豪がひしめく
プレミアリーグへ出場してから主人公は壁にぶつかりながらサッカー選手して成長していきます。
かなりサッカーの勉強にもなり、面白いです
Posted by ブクログ
大友、試合前はめちゃくちゃガチガチなのに、落ち着いてくれば凄い堂々としてる。
アシトも攻守コンプリートして、サッカーの景色がまた一段と広がったね。
エゴ
今巻も素晴らしかったです！！
エゴにもいろんなエゴあるのだなぁと感心しつつ、チームの少しずつ積み重ねられていく信頼関係やプレーに感嘆するばかりです…☆
次巻からの新章も楽しみです！！
アオアシ最高！！
はなちゃんとの距離感がつかめないあしとがもどかしいけど、サッカーの腕前は着実に上がっていって、桐木さんも徐々に認めてきた感じがする
Posted by ブクログ
守備をしながらでも（ボールを持っていなくても）、相手を自分たちの思うように動かすことができる。
代表に落ちた焦りから周りを見下しすぎて、自分のプレーだけにひたすら集中していた桐木が周りをしっかりと見れるようになった。
そして、葦人が攻撃面でも覚醒！？したかも。
Posted by ブクログ
意図の一歩先まで共有された守備を実践できるチームのレベルの高さに昂ぶる1年生達。
守備陣が繋いだボールの先には、さらに高いレベルを持つが故に1人葛藤する桐木がいた。
そんな桐木を救う大友の投入。負担が軽くなり余裕ができた桐木は、葛藤に対して最高の回答を出す。
流れはキレイだし、名言は多いし、表紙はかっこいいし大友が活躍するしで最高の巻だった！
最高のサッカー漫画
私自身サッカーは体育位でしかやったことがないですが、こんなにサッカーを魅力的に魅せてくれる漫画は初めてです!!ここからどんな成長をしていくのか次がとても楽しみです!!
Posted by ブクログ
感想
アシト覚醒が止まらない。
花ちゃん出番少ない
あらすじ
福田監督の指示で後半の守備は持たせて取るスタイルにチャレンジする。
10人と桐木を繋ぐ役割を大友に任せる。
エスペリオンがガッチリ噛み合い、桐木がアシスト。
そこからさらに、アシトがゴールを決める。
いつ読んでも
いつ読んでも言葉が刺さります。
どんな成長を遂げるのか、展開が楽しみでとまりません。サイドバックが注目されるのはいいですね。
