あらすじ
相坂千宗は先輩に誘われてストレス発散のために訪れたハプニングバー『es』で、凄腕の緊縛師レイと出逢う。レイにステージに上げられた挙げ句、緊縛されて未知の快感に襲われた千宗はすべてを忘れようとするが、後日千宗の勤務先にフリーのSE兼ITコンサルタントとして現れて久我玲一こそがレイだった。そして玖珂とともに勤務する3ヵ月間で、千宗の中にあった久我の評価は次第に変化し、新たな感情も生まれ育っていく。しかし、久我の「感情は欲しくない」という言葉に縛られて先への進めない千宗……。はたしてふたりの関係はどう終着するのか!?
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ストーリーは良い◎
ストーリーはとってもよかったです。
大変好みでした。
攻めが好きだからこそ攻めに縛ってもらいたい。攻めのためなら変わってもいいという受けの愛。
はーーーーー!!!よき!!!!
しかし...他の方がおっしゃってるように挿絵が残念。
緊縛のシーンならしっかり縄があるべきところへあって欲しいし、内容に忠実に描いて欲しい。
挿絵で少し萎えてしまったので星4つにしました。
Posted by ブクログ
緊縛師の男に翻弄されるノンケの男。
緊縛というジャンルを取り扱っていながら、薄っぺらくならず、SM等が好きではない方でも、そこに嫌悪感を抱きにくい作品だと思います。
また、ノーマルな男がどんどん緊縛の深みに嵌っていく様が描かれており、
その描写が見所です。
個人的に、緊縛は大好きなので、素晴らしくはまった作品でした。
Posted by ブクログ
デヴュー作なのにヨゴレってw
今まで読んだ砂床作品でもかなり気に入ってる作品だったする。
小山田あみさんのイラストも素敵。
厳密にはSMではないんだろうけど、それに近い関係なんだろうな。
出会いは最悪、でもいつしか深い信頼関係で結ばれる2人の関係は大好物です。
Posted by ブクログ
かつて昼日中のカフェで隣に座る二人連れが緊縛写真のアルバムを見てたのがキョーレツに頭に残ってます。アレは芸術だった!!(←ここまで実話)
そんな芸術の世界は≠SMなのです。だから萌えるのです!!
二人が案外甘い雰囲気なのでこれがまたいいのですよ!