あらすじ
月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。全世界で6000万部の売り上げを記録した驚異のミステリ三部作第一部。電子書籍版が上下合本で登場。
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かなりおもしろかったです♪
途中で読むの辞めた方もいるようで、
どんだけ読みにくい本かな?と思いながら読み始めましたが、
この本は文章も読みやすいし、そんなに中だるみ感は無かったです。
登場人物も多く出てきますが、
結構フルネームで記載されてる事が多いので
冒頭の登場人物にしおりをつけて見直せば
さほど人物の把握に苦労しませんでした。
後半部分からはまさにジェットコースターで
かなり面白かったです。
早速、第2部を購入して読み始めるつもりです♪
面白かった
久しぶりにこんな面白い本を読みました!前半が展開が遅くてちょっとダルいけど、だんだん話しに引き込まれていっきに読みきりました。面白かったです!!普通の書籍の上下2冊が1冊なっててホントに良かった。続きも買おうと思います!
リスベット、魅力的でした。初めは強烈な個性に圧倒され、ひたすら読むのみ。
冒頭から最後まで、退屈しませんでした。高い評判は知っていましたが、シリーズが長く、登場人物も多く、複雑そうで挫折しそうな気がしてためらっていました。
読み始めたら一気読み。おすすめです。
Posted by 読むコレ
めちゃくちゃ面白い。最初読み始めたときは、ボリューム多いなぁと感じたが、今となっては、シリーズ3作品で終わっちゃうの。。。と本当に切ない。今は2作目読み進め中で、大事に読んでいきたい作品。サランデルに惚れる。全般に漂うスマートな空気感、インテリジェンス感、勧善懲悪すぎない感(これはそうでもないかな)がよい。なお、電子書籍で購入したらば、紙よりもお買い得!
さすが6000万部!
デジタルだと紙よりかなりお得だったので、購入して読みました。
すごくディテールまで考えられたミステリー&推理小説で、読みだしたら一気に読んでしまいました。クリスマスの休日3日はほとんどこの本に費やしてしまった。
ヒロインの女性が特殊なキャラクターなので、その人物設定がストーリーにインパクトを与えて、引き込まれていきます。今、映画もやっていますが、小説のほうが、イメージがふくらむので個人的には好きです。
Posted by 読むコレ
最初は読みにくかったが、名前になれて来ると、かなりすんなり読めた。面白かった。
筋書きはちょっと予測できたが、流れが良かった。
今後、2部、3部でこの登場人物がどうなっていくのか楽しみ。
一気読み
冒頭はまずまずの滑り出しでしたが、前半部分にかなりの登場人物があり、把握に苦戦しました。
でも、後半から一気に話が転がりだしてのめり込んでしまい、寝不足の日々が続きました。
前半はジェットコースターの登りですが、後半はひたすら絶叫するばかりの下り坂って感じです。
上下セットでお得なのも嬉しいですね。
つまらない
ごめんなさい、ホントにつまらなくて読むのを断念します。
今、半分まで読んだのですが、読むのに疲れた・・・というのが感想です。
ジャーナリストが、ある人物の不正の証拠を手に入れるかわりに 大企業一家の伝記を書くという内容ですが(前半部分)
全てが『過去形』なんですよね。
あーだった、こーだった、と言われて何十年も前の話が延々数100ページ。
疾走感もドキドキ感もありません。
サブタイトルのドラゴンタトゥーの女は、超人的な調査能力を持つパンクな外見のおねーちゃんとして出てきますが、
なんとなくキャラクターがライトノベル。
ライトノベルは好きだけど、本格派をうたったベストセラー&映画化作品としては、売れるキャラクターを後付けしたみたいな気がします。
このキャラクターだけ、アニメにでもすれば?な感じで、たんたんとした本編(ジャーナリストの調査)と差があります。
ラストにすごい面白いオチがあるらしいですが、
そこにたどり着く体力がなければ意味ないですよね。