西村寿行のレビュー一覧
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購入済み
最後までとても良いです
最高です。西村寿行さんの作品は、多く読んでいます。
滅茶苦茶えろいですね。ストーリがすごく良いです。最後までどきどきです。主人公の奥さんが最高に魅力的です。とくに、下巻で現れた時は、貴婦人のようになっていたのにも惹かれました。
実を言うと、この本は、図書館で借りて、一度読んでいますが、あまりに良いので、電子版で購入しました。買ってよかったです。いつでも読める。 -
購入済み
とても良いです
最高です。西村寿行さんの作品は、多く読んでいます。
滅茶苦茶えろいですね。ストーリがすごく良いです。是非とも続きが読みたくなります。
実を言うと、この本は、図書館で借りて、一度読んでいますが、あまりに良いので、電子版で購入しました。買ってよかったです。いつでも読める。 -
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蘭菊の狐の続編
今作の見所は諜報機関同士の機密情報争奪戦に巻き込まれた主人公「出雲阿紫」が拉致監禁され2ヶ月近く性交奴隷として扱われる所です。
17歳で巨乳、レズビアンで男勝りな性格の美少女阿紫が、X機関の機関長「大岡」の男根に屈したり、D機関の機関長「遠山」に性交奴隷としての洗脳調教を施されたり、さらに三下感丸出しの「チビ」と「ノッポ」に緊縛され吊るされた状態で様々な責めを受ける展開は最高に興奮できます!
個人に大好きなシーンは遠山の殺害に失敗した阿紫が折檻を受ける場面です。
最初は「殺せ」と気丈に振る舞っていた阿紫が折檻に屈して人間を辞め、ただ牝奴隷になる事を違うシーンは最高です!
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ネタバレ 購入済み
久しぶりに
ハードバイオレンスと謳うだけあって、物語の初っぱなから 目まぐるしい展開となる。主人公は 事件の核心が父親の過去にあり、自分の恋人が巻き込まれたことを知る。普通の人なら そこで途方に暮れるところだが この主人公は 凄まじい行動力を発揮し、時には他人に助けられながらも仇討ちと恋人の奪還を果たす。日本から舞台をアメリカに移しクライマックスを迎えるなど スケールの大きい物語だが一気に読み終えた。
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購入済み
数十年前に読んだ事があるとは思いますが、もう内容は忘れているので、また読んでみました^ ^
ハラハラどきどきの連続でした❗️
そして感動。
また半年くらいしたら読んでみようかなぁって思ってます。 -
購入済み
やはりこのコンビは良い
死神シリーズ第3弾。飲んだくれで乱暴者で頭がおかしいんじゃないかと思ってしまう性格の中郷と、彼に振り回されているようで肝心なところはコントロールしている伊能のやり取りが面白い。血なまぐさい事件が起きても、敵地で激戦を繰り広げても、読んだ後になんとなく救われるのは、それがあるからかもしれない。
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ネタバレ
ヒロイン出雲阿紫が素晴らしい
ボーイッシュで巨乳な17歳のヒロインの出雲阿紫が魅力的。
前作「蘭菊の狐」で兄の仇を打つ復讐者として凛々しかった阿紫が、今作では一転諜報機関に拉致監禁され性行奴隷とて飼われることになります。監禁当初反抗的だった阿紫がD機関長の遠山によって従順な性行奴隷に調教されていく様はとても素晴らしいです。調教が終わった阿紫は遠山の足を舐めたり、遠山の食べ残しをたべたり、懸命でフェラで奉仕するなどとても可愛いです。
散々遠山に弄ばれた阿紫はその後遠山の部下のチビとノッポに引き渡されます。小物感の漂うチビとノッポに阿紫に強姦ごっこや、緊縛、緊縛したまま吊るして様々な責めてを行うなどのSMプレイを強いります -
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西村寿行『わが魂、久遠(とわ)の闇に』徳間文庫。
壮絶な復讐劇を描いたハードロマン。恐らく、ピアズ・ポール・リードの『生存者』、或いは映画『アンデスの聖餐』からヒントを得たのであろう。西村寿行らしい、なかなかハードな内容だった。
主人公の出雲の妻子が搭乗したセスナ機が、北アルプス上空で遭難する。出雲の娘を除く、乗客全員の命は助かったのだが…遭難したセスナ機の中で繰り広げられた6人の男女による鬼畜の如き所業…妻子を失った出雲は復讐の鬼と化す。
1978年に刊行された作品。昔は当たり前のように本屋の棚に西村寿行作品が並んでいたものだが、最近では再刊された数冊を見掛ける程度。古本屋でも西村寿行 -
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1979年の西村寿行作品。
クルーザー船に乗り込んだ母親をレイプされ、幼い妹諸共、生きたまま海に突き落として殺した男達に復讐する男の物語。
殺人事件を捜査する鹿児島県警刑事局長・清村の視点から物語は始まり、復讐に怯える男達の視点の物語、復讐する側の男とその妻の視点の物語が重層的に語られます。
クライマックスは、山小屋に隠った復讐される側の男達が、復讐する男に怯えながら一人一人殺されていく、という、ホラー映画のような展開になるため、復讐成功のカタルシスは感じられません。
苦い味わいのラストシーンは、読者を煙に巻くように飄々として終わることが多い西村寿行作品の中では珍しいです。 -
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元・海上保安庁特別警備官・関守充介の活躍を描いた「渚シリーズ」の4作目。1987年作品。
海上保安庁第一管区本部所属の巡視船が、北海道沖の日本海で不審な貨物船を停船させることから始まる物語。
貨物船に密出国を謀った2人のソビエト領事館員が乗船していたことから、海上保安庁対日本政府&公安警察の抗争が勃発するというスケールの大きな第4作。
第4作にして、ページ数はだいぶ減りましたが、スケールの大きさはシリーズで一番ではないでしょうか。
国籍不明船と海保の巡視船との重火器を使った戦いは興奮させられました。
しかし、クライマックスはかなり尻すぼみ。
でもこれが、西村寿行作品らしいところではあります。 -
Posted by ブクログ
1979年に映画化され、その後何度もドラマ化された西村寿行作品『黄金の犬』の続編。
『黄金の犬』は、飼い主とはぐれた狩猟犬ゴロの、悪人達に追われながらの北海道から東京への旅路を描いていますが、この続編では、やはり悪人達に追われながらの鹿児島から東京への旅路を描いています。(実際には島根と岡山との県境辺りで終わり)。
北海道からの南下を、九州からの北上に設定変更しただけの、完全な二番煎じかと思いきや、実際にはちょっと違いました。
前作が、大作長編小説、という感じなのに対して、今作は連作短編小説的です。
雑誌連載作品なので、九州を舞台にした第一章と第二章の時点では、大作長編小説を目指したのか -
Posted by ブクログ
ネタバレ1977年の西村寿行作品。
父親と妹を謎の組織に殺され、婚約者も拐われた青年医師・原田が、医師の地位を捨てて父親の死の謎に迫る、前半社会派ミステリー、後半復讐サスペンス。
序盤から、原田の父親が太平洋戦争時代に従軍していた、ということに秘密があることは読者に示されていましたが、中盤過ぎに読者に明かされる秘密が、『アレ』だとは!
1981年のベストセラー、森村誠一先生の『悪魔の飽食』よりも4年も早く、それもエンタメ作品として、『アレ』を扱っていたことに衝撃を感じましたね。
読者に謎が明かされてからは、復讐サスペンスになりますが、壮絶なのはラスト40ページ。
舞台はアラスカの山岳地帯になり、巨大な
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