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小学6年生の立花彩(たちばなあや)。友だちと学校でちょっとギクシャクしているし、家族のこと、勉強のことなど毎日なやみはつきません。そんな彩が塾で出会ったのは、エリート4人組の男子。目立ちたがり屋やクールな子など超・個性的な彼らと、消えた自転車のなぞを追うことになったのですが……。なぞ解きやドキドキがいっぱいの本格ミステリーはじまります!
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Posted by ブクログ
初めは4人のイケメン小学生だったけど、今ではみんな成長しイケメンたちも増え最高の世界!話も面白い!かなり前からのシリーズ物なので初めて読んだ時は子ども、今では立派な大人という人も多いはず…。でも大丈夫!大人でも楽しめる。シリーズ全巻読破中!まだまだ続いてます!
私の小学校時代はKZシリーズと共にあるくらいハマってた。各科目に秀でた登場人物たち全員が魅力的で、その関係性や会話シーンの掛け合いが好きだった。事件の規模も毎回予想もしない方向に大きくなってミステリー的な面白さもある。巻数を重ねる毎に、それまでの事件や人物と繋がったり、信頼を重ねた関係性が密になって...続きを読むいってとても良かった。
それぞれのキャラクターの性格や、立ち位置の 設定が分かりやすいので読みやすかったです。 とくに、あやちゃんの考え方が しっかりしていて「そういう考え方もできるし、現実的にもありだな」と思えるところが多く 面白かったです。
KZのメンバーがかっこいいです! 特に黒木くんが好きです笑 これからシリーズ全巻集めます!
友達にすすめられて読みました。 …おもしろい。正直、あなどってました。すみません。 すまん、友達。 久しぶりに推理小説読みました。 おもしろい。 若武がかっこいい。 小塚くんはかわいい。 上杉くんはよくわからないけど、見た目と乗せられやすさのギャップがかわいいかも? 黒木くんは、顔が広すぎ。 本...続きを読む当に小学生? …かっこいいけど。 彩がうらやましいです。 あと、絵が「動物と話せる少女リリアーネ」の人だ。 ビックリ。
・小学6年生の立花彩が出会ったエリート4人組の男の子を消えた自転車の謎を追うことになります。ドキドキ、ワクワクがおもしろい本です。ぜひ読んでみてください。 ・この本には、たくさんのなぞと主人公の人間関係が面白おかしく書かれています。また、一生役に立つ驚きの新情報もたくさん書かれています。そして、なん...続きを読むといっても、1冊で1つの事件が解決されるのでどこから読んでも面白いという所が魅力です。ぜひ、読んでみて下さい。
友達が面白いと言っていたので読んでみました!とっても面白かった!これは、、はまっちゃいました。(^∇^)
ものすごく懐かしい! このシリーズは、元々コバルト文庫からいのまたむつみ先生 挿絵で出ていたもので (「KZ少年少女ゼミナール」で検索でコバルトのは引っかかります) 当時こちらを読んでいました。 凄く好きだったのに、3作目の後が出ないままに絶版になっていた のですが、まさか10年以上を経て再販され...続きを読むるとは! 挿絵の駒形先生もいのまた先生に同じく好きな絵師様でビックリ。 当時を懐かしく思いながらも、ところどころ21世紀仕様に 変わっていて、時代を感じたりも。 (「リセバック」や「ショートパンツ」など最近聞かない単語が変わってたり、「プリキュア」が出てきたり(笑) あと、主人公が理想の男の子像として妄想していた「イツキ」が 完全に削られているのは、 多分「イツキ」は当時出てた藤本先生作品を読んでないと 意味がわからないからでは(大笑)。 ところで、藤本先生自らがあとがきを書いていますが (この本は藤本先生原作で著は別の方です) 続きを期待していいんですか!?
ついに読みました。うわあ、これは困った。 物語の展開は無茶苦茶面白いのです。しかしマチズモ的価値観があちこちに…いやこれはモロにあの頃の藤本ひとみの価値観だよなあ。 でもこれはシリーズ1作目で13年前に書かれたものなので、最近の作品では変化があるのだろうか。今の子どもらにも人気だというから、面白いだ...続きを読むけに考えさせられます。 あとがきのテンションの高さがあの頃(コバルト時代)のまんまだったことに、驚きと懐かしみの涙ですよ。
中学受験のための塾に通っている六年生の女の子、彩と、その塾の成績優秀者の中からさらに選抜して作られたサッカーチーム(強い)KZのメンバーを中心とした男の子たちが、身近な事件の謎を解くミステリー小説シリーズの第一作。KZは「カッズ」と読み、文武両道で地域の女の子たちの憧れの的といえる集団。『花より男...続きを読む子』のF4みたいなものだと思う。 彩の一人称で物語は綴られる。学校の友だちとは話が合わない、嫌われないように気を使いすぎて疲れることがある、パパは仕事で忙しいし、ママはパパと高校生のお兄ちゃんの機嫌ばかり気にしている、小学一年生の妹は可愛いけどその天使っぷりがたまに鼻につく、そんなふうに思ってしまう自分が嫌いなんだけど、ともかくそういうわけで家にも自分の居場所がないように感じる、受験勉強は、自分で選んだ私立の学校に行くという目的のためにコツコツと進めること自体は苦ではないが、そうはいっても得意な国語以外の成績はいまいち。心の中にどこか穴が空いていてそこを風が吹き抜けていくようだ…。そんな心中が明確に語られる。 この彩の独白つまり思考の言語化能力がすばらしく、国語が得意という設定も生きているし、小説向きな子だなんてメタな感想をいうこともできるが、太宰治の『女生徒』を初めて読んだときのような「わかるわかる、この本にはどうして私の気持ちがこんなにはっきりと書いてあるんだろう」というあの感覚に見舞われる…そんな女の子も多いんじゃないかなと思う。 彩は塾の特別クラスに編入することになる。そのクラスは塾でもまだ試運用中の、画一的な授業をせず一人一人にあった指導をするというところで、彩はそこの五人目の生徒にして初めての女子だった。しかもクラスメイト四人のうち三人はKZのメンバー。ある事件をきっかけに、彩は四人のこの男の子たちと勉強以外の時間を多く過ごすようになる。その中で彩はたくさん初めての経験をして、喜んだり悲しんだり自信を持ったり失ったりするのだが、先ほど述べた通り独白能力抜群の彩が、自分の感情や気付きや学びを言葉にして次々と繰り出してくれるので、読者はまた「わかるわかる」の嵐に見舞われる。私などは「そういうことあるよね、あったあった」程度の頷きに過ぎないが、同じくらいの年頃の女の子だったら、場合によっては自分が感じていたモヤモヤが少し晴れるような、あるいは晴らすためのヒントを得たような気持ちになることもあるのではないだろうか。 男の子同士の友だち付き合いが女の子同士のそれと全然違ってびっくりしたり、素敵な男の子に守ってもらいたいな〜なんてぼんやり抱いていた憧れと、実際に自分が男の子から女の子扱いされたときに感じたことやとった行動とのギャップに戸惑ったり、受験勉強でそれなりいやそれ以上の成績をおさめながらも、勉強以外の世界を持ちそれを楽しんでいる彼らを尊敬したり、彼らと出会って彩の世界はずいぶん変わったようだ。彩ほどはっきりと言葉にはしてこなかったとしても、自分を好きになったり嫌いになったりに忙しくしながら、こんな風に私たちは大きくなってきたのかもしれない。
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探偵チームKZ事件ノート
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