二千回の殺人

二千回の殺人

1,003円 (税込)

5pt

不可抗力の事故で最愛の恋人を失った篠崎百代。彼女は復讐の為に、汐留のショッピングモールで無差別殺人を決意する。触れただけで死に至る最悪の生物兵器《カビ毒》を使い、殺りくをくりかえす百代。苦しみながら斃れていく者、逃げ惑う者、パニックがパニックを呼び、現場は地獄絵図と化す――。過去最大の密室で起こった、史上最強の殺人劇。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

二千回の殺人 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    化学、社会の専門用語、実際のショッピングモールの避難の動線、リアルに想像出来て面白かった。読み返すのは3回目。

    0
    2023年01月14日

    Posted by ブクログ

    続きが気になってページを捲る手が止まらない。内容は残酷だし不謹慎だし決して応援なんてしちゃいけないんだけど、賢くて一枚上手でエレガントな犯行に目が離せないし、登場人物たちの行く末が気になって読んでた期間はこの本のことばかり考えてた。

    0
    2022年06月16日

    Posted by ブクログ

    ⑬石持さんは初。674ベージもあっという間に読んでしまいました。不可抗力で最愛の恋人を失った百代が、復讐のために、汐留のショッピングモールで無差別殺人を決意します。パニック、地獄絵図。間章で、話を補う方法も面白い。気に入らなかったのは気色悪い表紙くらい。

    0
    2020年02月11日

    Posted by ブクログ

    こんなに分厚いのに続きが気になりすぎて読む手が止まらない。面白かった。テロと戦うのではなく、テロを仕掛ける側の作品は珍しい。

    0
    2019年01月15日

    Posted by ブクログ

    これほど凶悪な犯罪小説なんて、そうそう読めない気がする。
    カビ毒を使用した大量殺人。
    フィクションと分かっていても凄まじかった。
    篠崎百代の完全犯罪達成に向け、徹底的に計画を練る五人の男女。
    その鮮やかすぎる犯行によってもたらされた被害状況と、彼らが迎えるそれぞれの結末に思わず身震いしてしまった。

    0
    2023年05月27日

    Posted by ブクログ

    長かった・・・約680ページ
    連休の間これ一冊で終わってしまいました・・・

    「2000人を殺したのは、ひとりの女」
    っていう帯にひかれてしまいました
    ショッピングモールを舞台に起こる殺人劇に
    まぁありえないとは思いつつストーリーは
    面白かったです

    0
    2020年01月05日

    Posted by ブクログ

    巨大ショッピングモールで起きる個人によるテロ。
    その方向へ行ったのはなぜ?ほかの道はなかったの?
    あなたの行為は、あなたと同じように大切な人を奪われる思いを沢山の人に与えた。どんなに思い詰めていたとしても最後の一歩を踏み出して欲しくはなかった。

    読み終えた直後はショッピングモールへ行くのが怖いと感

    0
    2018年11月07日

    Posted by ブクログ

    状況の推理力だけでなく科学的知識を併せたロジカルさには石持作品らしさがあるので内容の壮絶さにも関わらず強い嫌悪感なく読めるのですが、やっぱりここまで酷い結果になったのはフィクションとはいえ受け入れられない。

    0
    2022年01月30日

    匿名

    凪の司祭を改題したもの? 間違えて買わないように気をつけてね。
    過去最大の密室とか書いてあるけど密室でもなんでも無いです。普通に人入ってくるよ。
    あと善良な人々が理不尽かつ惨たらしく殺されまくる話なので、そう言うのがだめな人は避けたほうがいいです。

    内容は、まあ、なんというか。こういうタイプの話で

    #ドロドロ #ダーク

    0
    2023年12月29日

二千回の殺人 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

石持浅海 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す

OSZAR »