家と庭

家と庭

748円 (税込)

3pt

中山望は、四季折々の花が咲く庭のある家で、母と姉と妹と暮らす。ある日、上の姉が娘を連れて帰ってきて、女5人との生活が始まった。家族や幼なじみと過ごす時間は、“何も望まない”望を変えていく――。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    下北沢って数回しか行けてないけど、魅力ある街だから、そこに住むとか羨ましい。よしもとばななも読んだなあああ。ずいぶん濃い一年だったけど最後に大きな家で一人暮らしになるとは、本当先は分からない。最後に告白してあまねに振られて、ここで言うのか思うたけど、あとがき2ページで救われたんよ、良い終わり方、林太

    0
    2023年11月05日

    Posted by ブクログ

    すべての登場人物が印象深い作品。みんな幸せになってほしいと願ってやまない素敵な話でした。小説って素晴らしい。

    0
    2020年04月18日

    Posted by ブクログ

    畑野さんずっと気になっていた作家さんで、これが初読み作品です。
    テンポのいい会話の中に時折クスッと笑えるやりとりもあって、ホームドラマを見ているかのようにさくさく読めました。
    外から見たら仲のいい素敵な家族ですが、個々にはそれぞれの悩みもあって、特に文乃については心が痛かったです。
    でも最後にはみん

    0
    2025年01月26日

    Posted by ブクログ

    下北沢に住む、4姉弟妹の物語。
    この設定だけでもかなり好き。
    家庭って家と庭だったんだな〜と改めて認識。

    女姉妹に囲まれて暮す弟、望目線で話は進んでいく。
    居心地の良い街、実家で暮らし、目的も何もなかった望は、姉妹や幼馴染の決断に影響を受け、望みを持つようになっていく。

    家族とはいえ、考えている

    0
    2023年12月31日

    Posted by ブクログ

    星3.5
    土地勘のある場所で繰り広げられる家族+アルファの人間関係が楽しかった。
    これ、テレビドラマ化したらかなり面白いんじゃないかと思った。

    0
    2024年04月24日

    Posted by ブクログ

    素敵なお家だなぁ。住んでみたいなと思いました。
    暖かくも寂しいストーリー。私も1人になった時はとんでもない喪失感に襲われるんだろうなぁ。
    家族っていいなぁと思いました。

    0
    2024年03月04日

    Posted by ブクログ

    大学を卒業しても就職する気にならないまま2年以上が過ぎた。
    二人の姉と妹が一人。
    長女は結婚して家を出て行ったが、ある日子供を連れて戻ってきて女5人との生活になる。
    だから何かがあるという訳ではない。
    特別なことは何も起こらない日常だが、それでも小さなエピソードはある。

    0
    2023年02月20日

    Posted by ブクログ

    主人公は大学を卒業して2年、就職しないままマンガ喫茶でアルバイトをしている中山望。

    ある日、上の姉(葉子 ようこ)が娘のメイを連れて帰ってきて、女5人との生活が始まります。

    物語は淡々と進んで行き、特に大きな事件は起きませんが家族であるが故の 心配、思い遣り、鬱陶しさなどどこの家庭でも見られる

    0
    2021年05月20日

    Posted by ブクログ

    実家暮らしのフリーター・望に新しい環境が突然訪れた。女五人と過ごす日常の中で、人生に何も望まなかった「望」が少しずつ変わっていく。下北沢に住まう人々のカラフルで愛らしい日常を瑞々しく描く青春小説。
    女三人でかしましいのに、五人となれば男の居場所はない。男だから、長男なんだから、成人したんだからと、形

    0
    2020年08月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ただの恋愛日常小説かと思っていたけど、少しづつ変わっていく日常。いずれ自分もこうなってしまうのかと少し悲しい気持ちになります。
    この小説は4人姉弟の実家暮らしの話から始まるのですが、時間が経つ事にひとつだった家族が少しづつ離れ離れになっていく所が私たちにも当てはまるところもあると思い小説を読み家族を

    0
    2024年10月16日

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