空飛ぶ広報室

空飛ぶ広報室

805円 (税込)

4pt

不慮の事故で夢を断たれた元・戦闘機パイロット・空井大祐。異動した先、航空幕僚監部広報室で待ち受けていたのは、ミーハー室長の鷺坂、ベテラン広報官の比嘉をはじめ、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった。そして美人TVディレクターと出会い……。ダ・ヴィンチの「ブック・オブ・ザ・イヤー2012」小説部門第1位のドラマティック長篇。

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空飛ぶ広報室 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    空井さんと稲葉さんはこの後どうなるんでしょう?
    自衛隊に対する私自身の偏見を覆すような作品でした。
    チームっていいなあ。
    ドラマが先行していたのですが、新しい気持ちで読むことができました。
    最終章の空飛ぶ広報室はもう一度読みたいかも。
    チームのリーダー的存在の立ち位置について再考させられたかもしれな

    0
    2025年02月24日

    Posted by ブクログ

    自衛隊への間違った知識を覆してくれた。
    こんなにも日本の国民のために尽くしてくれていたとは。しかも自分達はあとにして。
    本当にありがたい。自衛隊を見る目が変わりました。
    親は反自衛隊意識。この本を読ませたいです。

    0
    2025年02月17日

    Posted by ブクログ

    主人公が広報部に異動した際に1番初めに怒った出来事から、急に物語の中に入った感じがしました。一緒に怒られて、その何かの言葉が傷つけてしまったんだなって一緒になって考えてしまっていました。
    そこからはもう秒で読み進めました、主人公だけでなくて他の登場人物も背景がしっかりあってすごく面白かったです。自衛

    0
    2025年02月05日

    Posted by ブクログ

    航空自衛隊の素晴らしさがエンターテイメント性もあいまつて、すごく伝わってくる。必要最小限の用語も登場人物の会話を介して、理解できるし、広報とは何かについて、学ぶこともできる。極めて良い本でした。

    0
    2024年12月24日

    Posted by ブクログ

    わたしも稲葉さんのように自衛隊に関しての知識が薄く、しかも陸と海の2種類だと思っていました(航空自衛隊の皆様、すみません)。
    ですがこの本を読み終わって、自衛隊やその広報室の在り方について色々考えさせられたり、知る事ができました。

    いつも読後は影響を受けやすいというか、その職業になりたいと思ったり

    0
    2024年12月16日

    Posted by ブクログ

    自分の中での葛藤と、職場の同僚、先輩達との関わりと、外からの批判的な声や評判と戦い続けながら仕事をしている広報官がただかっこよかった。

    ストーリーとしても面白く、自衛隊や、テレビ局などの裏側を知ることができたことも面白かったが、自分は今の仕事にそれだけの熱意を持ってやれているだろうか?ということを

    0
    2024年12月07日

    Posted by ブクログ

    こんな上司の、同僚の元で働いてみたい!どのキャラも立っていてすごく楽しかった。空井と稲葉だけでなく他のキャラも深掘りされているのがいい。ラブコメも絶妙なバランス。
    あとがきと解説を読んでさらに良い読後感となった。きっちりした取材、そしてリアリティさがあるからこそエンタメとして面白いんだな。そして自分

    0
    2024年10月14日

    Posted by ブクログ

    面白い。物語に引き込まれるし、一気に読んでしまう。でも、軽くない。
    あとがきを読んで納得ですが、丁寧な取材と実在のモデルがいるからこそ、リアリティのあるフィクションが出来上がるのだと。
    著者の信念がありつつもエンタメ作品にしているのだろうな、と感じさせるのがすごくカッコいい。

    0
    2024年08月02日

    Posted by ブクログ

    以前読んだ阪急電車が面白かった作家さんのだから、面白そうとだけの理由で手に取りました。
    ただただ単純に航空自衛隊について知らなかったことだけでなく、公務員の仕事の広報の在り方、自衛隊に対するマスコミの在り方など、幾つになっても知らなかったことがあると痛感。良い小説が読めて幸せです。

    最後の章の空井

    0
    2024年06月02日

    Posted by ブクログ

    航空自衛隊広報室の方々を取り上げた作品です。
    ずっと面白いですが、5章の「神風、のち、逆風」・最後の「あの日の松島」は自分が普段から感じている世間やマスコミへの苛立ちを覚えずにはいられませんでした。
    右とか左とか思想は関係ない。 手を差し伸べてくれる人に感謝するのは日本人として当たり前の事だ。 

    0
    2024年06月02日

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