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今なお軍事政権下にあるミャンマー。だが、近年、別々の国境から出入国ができるほど旅の自由度は増しつつある。これを機に「国境好き」を自負する著者は「マイナー国境」をひたすら越える旅に出た。タイのバンコクからカンボジア、ベトナムを経てラオス、そして最大の難関はやはりミャンマーだった。おんぼろバスがブレーキ不能で転倒し絶体絶命! 手に汗握るインドシナ裏道(うらみち)巡り。
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Posted by ブクログ
情景が目に浮かぶような描写と筆者のつぶやき(愚痴?)が見事に表現されていて、本当に面白い。バックパッカー的な旅が好きなら、下川裕治の本は気にいるはず。
「国境好き」を自負するバックパッカースタイル旅作家である著者が東南アジア五か国をマイナー国境経由で巡る一冊です。カンボジア~ベトナムに至るメコンデルタ下り、ベトナム~ラオスに至るルートはバックパッカーでも一般的ではないルートなのでとても興味深く読みました。著者が最後難所と述べたミャンマーについての章...続きを読むは陸路でのミャンマー国内の移動の難しさ(2013年時点)がひしひしと伝わってきました。著者はこの旅の終わりに還暦(60歳)を迎えていますが、著者が若かりし頃と変わらないスタイルで旅をつづけていることに感動すら覚えます。私が60歳になった時も著者のような旅がしたいなと思う一冊でした。
16人 110マンキープ 「……」 手書きの文字をただ見つめるしかなかった。 下川さんの顔を想像して大爆笑した。
ベテランバックパッカーの下川裕治氏が、マイナーな裏国境を通過しながら東南アジアの国々を旅するというお話。タイのバンコクをスタートし、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマー、とインドシナ半島を反時計回りに一周するルートである。 一番の難関はミャンマーへの入国だったようだが、某作家がカチン族のゲリラ...続きを読むと一緒にジャングルを進みインドまで渡ったり、ワ族の村に潜入しアヘン栽培を手伝ったりしたのに比べれば、少しスケール感に欠けるのは否めない。 長距離バスでの移動が多く全体的にユルい雰囲気ではあるが、エリアによって移り変わるコーヒー事情や、ラオスに在る欧米人バックパッカーの聖地ノーンキャウの様子、ミャンマーの真珠と言われるメルギー諸島など、興味深い描写もあってなかなか楽しめる内容だった。
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下川裕治
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