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新進カメラマン・ゾム。少年時代、南の島で出会った現地の男・マニの美しい姿が忘れられない。そして現在は研究者となっているマニの元を訪れるのだが、何故か彼はゾムに心を開こうとしない。
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何度見ても良い
重厚な絵柄に、香り立つエロさ! 再開すべきである二人、二人の距離も空いた穴も徐々に埋まっていき、それに比例して長髪の彼が美しくなっていく様に只々ため息が!でます。 お話も綺麗に終わっています。めちゃくちゃおすすめ。☆5じゃ足りませんわ。
Posted by ブクログ
この作品で作者さんの大ファンになりました!マニ(原住民の血を引く研究者)が美しくって本当にドキドキします!すごい美しい素敵な話だな~!!
2014/02/13 【好き】なんかもの凄く想像をかき立てられる表紙にも驚いたがとにかく、ふんどし+刺青は萌え!! カバー下の褌マニ後姿はニヤニヤが止まらなかった。さすが解ってらっしゃる(笑) カメラマン:ゾム×研究所職員:マニ。 ゾムは幼い頃に事故で両親を亡くし、難病で左目失明、マニは島を出てから...続きを読む差別といじめに合い島を捨てるなど二人が背負っているものは重い。 だが、ゾムが小さい頃出会ったマニと再会を望むことで欠けていた何かをお互いが埋めることができて良かった。 愛にもいろいろ種類があるのだなぁ…。
ライアテアは、タヒチの島のひとつ。タヒチといえばゴーギャンを思い浮かべますが、楽園と現実との落差を痛感しながらもなお夢を追い続けた彼へのオマージュにも感じられるエキゾチックな表紙がステキです。 カバー下は、センセらしく男前な褌姿でした(´∀`*)ポッ そして、ガン見してしまったのはあの裸身乗馬!こ...続きを読むれに尽きます。 でも、舞台の大半はLA、サンディエゴとアメリカなんですよね。 夢と現実が島と都会としてはっきりコントラストを持って描かれているのがいいです。 ゾムは少年時代に南の島で出逢った美しいマニをずっと追い求めています。いろんなものを失ってなおマニのことだけは忘れられない存在となっているのです。 ゾムは、写真家としての生命に関わる事態に陥っているのに、それを心配させるどころか前に進んで行こうという気概すら感じられて、とても芯のある男です。 そして念願かなってマニと再会できることになるのですが。 この再会の描き方が胸をつかれました。なんという豹変ぶりwww でも、雄々しくて悪くない。あとで読み返すと、このシーンの裏にあるマニの気持ちに切なくなります。 20年の時も経っているし、外見ばかり取り沙汰されて、辛酸舐めて、マニはここまで生きてきたわけだから。その姿から真摯に彼なりに生きてきたことが、説明されなくとも理解できるんですよね。 ストイックに生きてきたんだろうな~と感じられます。なのに、色気が隠しきれていない!!島の人間である証しのタトゥーにも萌えます。 しかも、そこでちらちら登場する回想シーンが直截な描写は何ひとつないのに、すごくエロス… とにかくマニに目が釘付けです。 ゾムもマニも大変険しい人生を送ってきていて、そして運命的な再会を果たしています。魂が美しければ、いつか求めていたものが手に入るのだという、希望に満ちたストーリーでした。
美しい装丁に劣らぬ極彩色の物語。 原因不明の難病で左視力を失ったカメラマン・ゾムと、その昔南の島で出会った現地出身の研究者・マニの話。 運命ってものがあるならば、こういう出会いの事だと思う。 奇跡と言い換えても構わない。 岡田屋さんの素晴らしい画力で魅せる美しいマニ。 疲れ果てた研究者の顔と島で見...続きを読むせた表情の違いに、人間の本質をみた気がする。 人は、気持ち1つで別の生き物のようになってしまえるんだ。 激しいセックスがあるわけじゃないけど、精神的な色気が静かに流れ込んでいる物語。 なんかもう、本当に脱帽です! 運命を受け入れたマニは素晴らしく男前だった。 あとがきでサラッと描かれていたその後の話、この2人がもっと読みたい! 胸がいっぱいになるような南国の熱を感じる作品。
岡田屋さんは「男の逞しくて美しい身体」と言うものに美を感じる作家さんだと思うが、一貫してそこがブレないのに、ガチムチの一言で済ませられない物語性をも持っている。この作品は特にその部分が顕著にストレートに表現されていて、読んでいる間、余所の国の違う土地に丸ごと持って行かれた感を覚えた。
?花丸?と思ったけどやっぱCANNAで読んだよー忘れてたけど! すごく良かった(^^)後日談も良かった。
叔父に連れられて渡った南の島で、少年だった主人公は現地の人間と出会う。その神々しいまでの姿に、おもわず跪いていた。 写真家となった主人公は、撮影のために上った雪山で突如目の痛みに襲われ、左目を失明する。妻を失い、しかし長年空虚だった自分は、あの時の風景をずっと求めていたのだと気づく。 しかし、そんな...続きを読む中病気を担当していた医師が、探し求めていた男を知っていることがわかる。 南の島に行きたい、あの人の案内で渡りファインダーにその姿を映したい。 しかし、20年前に島を出ていた男は南の島を捨てたのだと言い捨て、主人公を拒絶する。 色々なものが詰め込まれて、「あるべき姿できれいにならんでいる」という感じです。 独特の風習をもつ島を出た男は、差別や偏見によって自分の中の根幹を見失い、拒絶し、何かと交わることもそして自分は自分だとつきとおすこともあきらめ、「研究ができればいい」とつっぱねています。 主人公は両親を失った事などが原因と思われますが、自分の中の空虚な部分を抱えながら、それを埋めるもの(埋めてくれる、じゃなく埋める、ですね)を無意識に求めている。 立場も今まで生きてきた場所や立ち位置も、求めるべきところも違う二人が交わるときどうなるのかと・・・・・・。一気に読み進めてしまいました。 岡田屋さんのお書きになるお話は、ひょっとするとその表情であったり肉体美に目をとられてしまいがちですが、そのページの奥に潜んでいるものをかみしめるものだと思うのです。 もしかすると、差別や偏見といったものを経験している人にとってはつらい傷を思い起こすようなことになるかもしれませんが、私は読んでいてとても心地よく最後のページまで読み終えることができました。
濃い。濃い。刺青褌は、岡田屋印というくらい定番ですが、南国もの。ゴーギャンかよ、みたいな。帯も「俺たちはどこからきたのか?どこへ行くのか?」って、まんまゴーギャン。若い頃の二人がとても美人です。オッサンが悪い訳じゃないですが。そしてまさかの受け。最後に結ばれるのが、ページ足らない感じがしました。スト...続きを読むーリー的にもっと心理描写があってもよかったかと。
肉弾戦的なものを想像していたんですが、真面目なお話でした。 絢爛豪華な刺青とは別に幾何学的な刺青の方が神と通ずるものを感じる。そんな刺青しているインディアン?みたいな南国の青年とカメラマンの話。
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